ついに理想の殿方に・・・出会ってしまったようです
さ、営業、営業。
前回からのつづき
久しぶりの飲み会で、どのように営業するのかも若干忘れていました。
営業に大切なのは、タイミング、だと思う。
「決してあなたに興味がないわけではない」と示しながら、
「あなたのご友人ならばさぞや楽しい飲み会が出来そう」と持ち上げ(失礼)、いかにその先にあるポテンシャル飲み会にたどり着けるか。
これを言うタイミング、この読みが大切。
1. 最初に言う
絶対に、避けるべきだと思う。どう考えても、この先の会話が盛り上がるとは思えない。
「えーー、今日の飲み会残念・・・。ま、次につなげるべく」と言う気持ちが見えすぎる危険性あり。
2. 去り際に言う
こちらも、要注意。去り際・・・どうしても「焦ってくっつけた感」が漂う危険性を含む。
「まぁ、今日の飲み会はぼちぼち・・・あ、去ってしまう前に次回の飲み会を取り付けねば!今日来た意味が無くなってしまう!」
この思いが透けて見えてしまいそうです。
3. 場が盛り上がって、会社/サークル等友人の話が出た時に言う
まぁ、言うまでもなくこれが一番のベストタイミングでしょう。
友人の話が出たら、「へえ~そんな楽しいお友達が居るんだね」的な。
そして、ここで大切なのは自分にも沢山”楽しい&かわいい”友人が居ることをさりげなくアピール。
プラス、結構頻繁に”女子だけで飲み”していることをアピール。
これで、カジュアルに、日常的に飲んでいる場に男性を引き込むことができる、はず!
「あ、じゃあ今度みんなで飲もうよ、一緒に。楽しそう~♪」
的な、的な感じで話を持っていきます。
書いてしまうと大したスキルには見えないかもしれませんが、これがなかなか難しい。
あくまでも、「興味があるのはあなたですが・・・」的な・・・(しつこい)感じを忘れずに。
で、営業活動に本腰を入れようと思い目の前に座るイケメンに視線を移します。
それにしてもかっこいい・・・
ついつい営業を忘れて、恋に落ちてしまいそうです。
って、落ちればいいんだけどさ。
日常の「モテない習慣」が災いして・・・
どうしても、自分が恋愛しているイメージが出来ない、出来ない。
しかもこのイケメン、無理っす。
で、緊張をほぐすため、お手洗いに避難。
戻ってくると、「2軒目行きましょう~」となっていました。
お店を出る際に、私が買った紙袋(色気のない茶色のビックカメラの袋)を見たイケメン(しつこい)が、「あ、持つよ」
・・・殿方に荷物持ってもらうのなんて・・・どれくらいぶりかしら?
目じりの涙をそっと拭いつつ・・・
「あぁ、この紙袋がもっと色気があれば・・・」
恋に落ちるよね、落ちたいよね、落ちても良いよね?
そう言えば最近、友人と「理想の彼」の話をしていて・・・
「荷物を持ってくれる人」と言ったことを思い出した銀座の夜でした。
あぁ、涙で街灯にじんで見えます。
2軒目につづく
※色気のある紙袋
例えば、高級チョコレート店?
おしゃれな化粧品屋さん?
靴屋さん?頑張って、ブランドのロゴ入り?
お、ピーチジョンか!お色気☆
※イケメン
彼の容姿について会社で力説したら「それはイケメンではない」と
一蹴されました。まぁ、相変わらずの私の趣味、らしい。
でも、たまごワールドでは、色眼鏡抜きで、彼はイケメンだ。
※理想の彼
友人と酔った勢いで、「理想の彼」リストを作成。
そして、実は毎日手帳に入れて持ち歩いている・・・さらにたまに見返して「あぁ、こんな人いたらいいなぁ」と夢想していたりもする。
乙女?いや、ちょっと違うよね・・・。