自分を幸せにする方法

世界にひとりしかいない自分を幸せにする!

同じ月を見ている

同じ月を見ている

 

この言葉を始めて聞いたのは、いつだろう。

この言葉、好き。

 

田舎にいる頃から、月が好きで良く見上げていた。
田舎の月は、とっても明るい。そして、大きい。

 

家の周りには高い建物なんてなくて、街灯も少ない。
星の光もしっかりと、見える。

 

大晦日、家の近くの神社に向けて歩き出す私と父の
頭上にはいつも月が輝いている。とてもきれい。

 

そして、東京で見上げる月。

同じ月なのに、ちょっと違って見えるのは
どうしてだろう。

 

月は、世の中に、一つしか存在しない。
だから、こう思う。

 

「私は、あの時と同じ月を見ている」って。

 

月はいつも変わらない。満ち欠けはするけれども、
それでも、ずっとそこにいる、そこにある。

 

でも人間はそうじゃない。

毎日変わるし、どんどん変わる。

 

田舎でも、東京でも
同じ月を見ている私だけど、
でも、同じ私ではない。

 

田舎で月を見上げていた頃、
20年後なんて、うまく想像できなかった。

正直想像すらしたことなかった。

 

1年後、3年後、5年後。

私は、きっと同じ月を見ている

でも、その時の私は今の私とは同じではない。

 

秋の夜長はつらつらと、いろんなことを考える。

 

同じ月を見上げてる、あなたのことを
想いながらこのブログを書いています。

 

大丈夫、「自分を幸せにする方法」は必ずあるから。

私も一緒に探すから。