特売たまごか、最高級ランクのたまごか?
さて、前回からのつづき。
十把一絡げ、で差別化が容易に出来ない
ミドサー・アラフォーの合コン地帯。
いかにして、「聞き上手」以外のアピールポイントを作るかが問題。
と言うか、ほとんど全チームに「聞き上手」が武器として搭載
されている以上、これはもうアピールポイントとも呼べない。
むしろ、デフォルト機能として配備されているもので、
つまり必須。
さて、「聞き上手」とは書いてみたものの、実際には
話すほうが、数十倍も得意な私です。
得意と言うと、語弊があるかもしれない・・・
決して得意ではない。ただ、おしゃべり好きなだけ。
ダメじゃん・・・と、東京弁を使ってみるけど、
ダメなものは、だめっちゃね、と山口弁。
ま、ちょっと話が二転三転しておりますが、「聞き上手」な
パートは我が参謀Yに任せよう。
彼女は、本当に、ほんとーーに、聞き上手だ。
それは、今まで百回近く(誇張ではない)一緒に参加した
飲み会にて証明されている。
どんなに、つまらない話でも、私が興味なく、
ビールをがぶ飲みしている時でも、彼女は
殿方の話に耳を傾け、そして相槌を打っている。
「わかるぅ~」
「そうそう、そうなんですよね!」
「えーー、絶対そうだと思いました~」
内心、隣で「絶対おもってないだろ~」と
突っ込みを入れながら聞き流していますが、
たまに、「え、本気で今の、面白いと思ったの?」的な
相槌を打ったりしています。
殿方と別れたのち、
「ねえ、さっきの話ホントに面白かったの?」
と聞くと・・・
「え、眠くって何話していたか覚えてない」
とかね。
ある意味、オートマティック相槌機能、だよね。
すごすぎる。
Anyway(エニウェイ) ←好きなのよ
「聞き上手」は、参謀Yのパートとして、任せよう。
チームたまごとして、私達は何をアピール出来るのか?
大変に、大変にメンバーには申し訳ないが、私達(チームたまご)は、
お手に取ってもらいやすい、スーパーの目玉商品、
おひとり様1パックまでの特売たまごである。
ある意味、(家計にとっては)貴重、
でも大量流通、要するに十人並みの容姿。
庶民派、なのである。
と言うことは、何度も言うように第一印象が勝負の
合コンという戦場において、高級たまご(自動相槌機能付き)が
登場した場合、わが軍は、何で勝ちに行くのか?
私(達)の売りって何??
ここまでこの話題で引っ張るにはわけがあります。
・・・解が見つからないんだよね~。
たまごチームの良さが見つからない! とほほ。
次回こそ、差別化できるアピールポイント探し出して
みせます。
追記☆
すーっかり合コンのことで頭がいっぱいで、この週末にある
一大ビックイベント「花火大会デート」のことを
失念していました。
あ~、汗っかきだから、夏場屋外デートは辛いっす。