自分を幸せにする方法

世界にひとりしかいない自分を幸せにする!

アラフォー お見合いパーティーに参加するの巻

真っ白な雪のように綺麗な心のまま、
お嫁に行けたらいいのになぁ。

 

ま、そんなに言うほど、黒くもない私の心です。
ただちょっとアルコール摂取過多でくすんじゃってるだけです。

 

さて、先日「お見合いパーティー」なるものに参加してきました。

場所は、ザギン(銀座)のど真ん中。真昼間の13時から開始。

 

 

とあるビルの、とある会場に集合した男女は計13名・・・微妙な人数。

本来ならば、女性7人、男性7人の計14名のはずですが、その日は女性1名が急遽欠席ということで・・・。逆じゃなくて良かったわ(後で詳しく説明します)

 

私が参加したのは女性陣の年齢が33歳~45歳というくくり。

いろいろあるんだよ、女性陣28歳~39歳とかね。少しでも自身の年齢を年齢層の下の方に置いておきたかったので・・・迷わず33歳~45歳の枠に申込みをしました。

 

まぁ、正直なところ、過去の経験、世間の噂から判断して、婚活市場においては年齢が一番の商品価値であり、判断基準である。これ、ほんと。

 

ま、その話は今までも腐るほど書いてきたので、横に置いておいて・・・まぁ、女性陣も男性陣も「普通」の感じの人たちです。何を持って普通を定義するのか、って話だけど・・・ま、会社や学校で日常的に会話を交わすことに何ら抵抗を持たないような人たちです。余計分かりずらいか。

 

お見合いパーティー開始前に、司会から一通りの説明があります。

「お手元にございますプロフィールカードにご記入をお願いします」

ふむふむ。

「受付にてお渡ししました番号札を胸元に付けてください」

はい、はい。

「最初は、お互いのプロフィールを交換して5分お話をしてください。その後、男性は、お席を一つずつずらして、移動してください。女性はそのままのお席で結構です」

 

・・・いよいよ、戦いの火ぶた(?)が切って落とされました。ひゃー。

 

ま、初対面の人と話すことに抵抗のない私なので、こういった感じで進むのは問題ない。男性陣も、ほとんどの人は、数回参加しているとのことで、結構手慣れた感じ。ベルトコンベア的に自己紹介が進んでいきます。

 

男性陣が一名多いので、男性陣は一回休憩が入る形で、計6名の方と自己紹介をしました。

 

インプレッションカードなるものを渡され、「気になる方の番号に〇を付けてください」と言われ・・・素直に付ける。

 

 

「これから14時まで休憩です。インプレッションカードを回収し集計後、お返しいたします」

 

ふむふむ。休憩時間にお手洗いに行き、戻ってきたタイミングで、インプレッションカード(男性と女性の番号が印刷されている)を返される。自分に興味を持っている男性の番号のところに丸が付いている。・・・3人から〇もらった。ちょっと嬉しい、いや、かなり嬉しいぞ。

 

が、おそらく、隣に座る女性はみんなから〇もらってんだろうなぁ~という感じ。楚々とした美人、ニモカカワラズ気さくに話している様子からも男性陣が虜になっている様子が見受けられる。彼女と話した後、私側に移動してくる・・・これって不利じゃない?

 

・・・あぁ、また自分のモテないことを人のせいにしてしまったわ。ははは。

 

「さて、これからはフリータイムです。もう一度、お話をしたい方とお話していただくお時間をお取りします」

 

ふーん、なんかねるとん紅鯨団を彷彿とさせるなぁ。

が、実際には、そんな優しいフリータイムではないわけよ。

「それでは、男性も女性も後ろにお集まりいただき・・・男性は、壁側を背に一列に、女性は、向き合う形で一列にお並びください」

 

・・・何が起こるのか?

 

「では、もう一度お話をしたい方のところに行っていただいて・・・」

 

えーーー。目の前に整列していた男性が四方八方に広がり、お目当ての女性に向かって話しかけます。・・・幸いにも、女性陣の方が人数が少ないため、あぶれることはなかったですが・・・。余った男性1名の悲しそうな顔。

 

ちなみに、このフリータイㇺ、3回やったからね。そのうち、2回、同じ男性が余っていた・・・。ちょっとした隙に、女性を取られてしまったのね。

 

そして、ちなみに・・・3回目、私は誰からもお声がかからなかった・・・が、残り二人の男性のうち、1人が気を使って、「じゃあ、話しますか・・・」って感じで来たんだけど。余っていた男性は、私を選ぶことより、1人余ることを選んだのだろうか、・・・そういうこと??

 

Anyway

 

最初に渡されたシートの中に、切り取り出来るようになっている「アプローチカード」なるものがございました。3枚ね。

 

そこには、名前、Emailアドレス、電話番号が書き込めるようになっていて、ご丁寧にも、その横に、チェックボックスがついていて
□ぜひ、もう一度お話がしたいです

□パーティー後、お茶かお食事をしませんか?

□仲間とみんなで飲みにいきませんか?

□まずは、お友達からお願いします

と、書かれている。ふむふむ。

 

お隣の楚々美人の手元を見ると、そのカードが沢山ある・・・私はゼロだぜ。

 

「それでは、最後になりましたが、お手元にございますマッチングカードに気になる方の番号を1番から3番まで記入していただき、ご提出ください。集計後に、封筒に入れてお返しをしますので、お互いにマッチングされた場合、会場を出られまして、1階のエレベーターホールにてお待ち合わせいただき、お帰りください」

 

はあ、まぁ、この場で発表されるのかと思っていたので・・・良かったわ。

 

さて・・・隣の楚々美人・・・封筒を開けると、そこにもアプローチカードが・・・。私の封筒、何も入ってないぞ、そんなもの。

 

ご想像通り、誰ともマッチせず、1人ザギンのビルを離れます。

1階のエレベーターホールで、楚々美人は殿方としっかり待ちあわせ。
日曜、午後の日差しも眩しい銀座の街へ繰り出して行かれていました。

 

ま~、行ってみた感想。

結構、男性も積極的なので、自分からなかなか話せないって女性でも行けばそこそこ話自体は出来るかも。しーん、ってなって困るようなことはないと思う。

 

いろんなことにチャンレンジしてみないと、何が自分に合うスタイルなのか、分からないものね。

 

もし、ご興味があればぜひに。女性陣は会費も安いからね。いいかも。

ちなみに、私は1000円で参加したよ、安い!

 

 

さ~、次は何に挑戦するかね。・・・挑戦することが目的ではなく、出会いが目的だからね、危なく自分を見失うところだったわ。