2013年夏 合コン13回目 目の前の人を見つめる力
暦の上では、すっかりしっかり秋が来ています。
もろもろ、季節のあいさつなど、あなたに伝えたい前置きはございますが、時間がないのでまた次回に。
今朝も、濡れた髪の毛を乾かしながらこのブログを綴っております。・・・急がねば遅刻してしまう。
先日、13回目の合コンに参加。
・・・どー考えても6名席に8名詰め込まれ・・・そして、鍋!
いえ、季節がら鍋も美味しいですよ、でも・・・あっつい。
汗かきの私は、額の汗をそっと拭いながらの合コン参戦です。
今回は、珍しく私はお呼ばれ合コン。幹事の責務はございません。
のんびり、まったりしようと思っていたのに・・・気が付いたら
また仕切っていた。こうなると、性質、体質だね。このままの自分を
活かせる場所を探すしかない。・・・それって、合コン?
で、結果。
特に、次にお誘いをしてくれるような殿方は居ないわけで。今回も惨敗でござる。
ここで、考えたこと。
「お誘いをしてくれる殿方」と簡単に言うけれど、
1. 自分は誘われるほど魅力的か?
2. 自分から誘うという選択肢はないのか?
3. 相手のことをきちんと見た上での、考えか?
合コンも2ケタを超えると、目の前の人を見ていない気がする。
勝手に自分の中の経験値として持っている「こういう感じの人は、こういったタイプ」というカテゴリー枠に無理やり当てはめて、目の前にいる殿方の本質を見れてないような気がします。どうなんだろう?
だって、合コン2時間の席で、いったい目の前の殿方の何を判断できるのでしょうか?逆もしかり。目の前に座る、たった2時間前に会った殿方にいったい私の何を判断されるのでしょうか?・・・見た目、か。
Anyway
以前に、合コンでは素敵な出会いはない、と結論づけていたけれど、実際には、合コンでは、「人の本質にまで触れることができない」つまり、「短時間ではお互いの既知のカテゴリ枠でしか人物を判断できない」のではないでしょうか?
いろんな矛盾する、「人の判断方法」が巷には溢れています。
フィーリングが大切、第一印象が大切、価値観が大切、2回以上二人で出かけるのが大切、簡単に人を判断しないのが大切。
人を見つめる力で、一番大切なことは、その人に集中すること。その人を理解しようとする気持ちが大切だと思う。
人間は(と、壮大になるが)、絶対に良いところ、悪いところを併せ持っているわけで。
良いところだけ見ても恋愛はうまく行かない、悪いところだけ見ても、もちろん恋愛はうまく行かない。
自分の”固定観念”という眼鏡を外して、いちどじっくり目の前に座る人を見つめること。そうしたら、意外と「お誘いしたい殿方」に出会えるかもしれない。
上から目線(?)で、「良い殿方が居ないわぁ~」なんて言うよりも、「良い殿方かもしれない」とじっくりと観察することが必要なのかな、と思う今日この頃。
だって、13回も合コン行って、単純計算しても40人近い殿方に出会っているわけで・・・それで、1人も”素敵殿方”が居ないなんておかしいでしょ?このままだと、どれだけ母数を大きくしたところで、素敵殿方が現れるとは思えない。
つまり、自分のメガネがくもり過ぎていて、見えてない!ってことだと思う。
と、言うわけで、合コンもついにラスト1回の予定です。目の前の人を見つめる力、じっと見つめて何かを掴んで来たいと思います。
ちなみに、私は「自分から誘える」タイプなので。猪突猛進、躊躇いはございません。誰か、私に、「誘わせて!」
追記
そう言えば、先日デートした7つ下のZOO殿方。
彼の迷言を友人たちにしたところ、
私 「彼ね、48都道府県って言ったんだよ~」
友人A~C 「・・・うん、で?」
私 「え、都道府県は47でしょ?」
友人A~C 「・・・そうなんだ~」
ちなみに、参謀Yも同じ反応でした。
「へへへ、そうだっけ? 私、地理弱くて~」
I LOVE MY GIRLSだねぇ。