自分を幸せにする方法

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恋愛の極意

なんて意味深なタイトルでしょう。

 

まず、極意・・・とは?

学問や技芸などで、核心となる大切な事柄。奥義。
「―を授かる」「―を会得する」

 

ふむふむ。

 

で、恋愛の極意、もとい「核心となる大切な事柄」とは。

 

少し前までの私は、大してモテないのに、
気になる殿方の前では、「私モテています風」を
装っていました。

 

それが戦略だと、思っていた。
「高嶺の花戦略」

 

自分から連絡をしなかったり、「高嶺の花だから」

予定が空いてるのに忙しいフリしたり、「高嶺の花だから」

会いたいのに、会いたいと言わなかったり、「高嶺の花だから」

 

が、しかし、それで今まで何度も失敗をしてきました。
だって、実際は「高嶺の花じゃない」から。

 

気持ちを隠して、自分ではない自分を演じて
(演じきれてないけど)居たら、そんなの全然相手に
何も届かないよね。

 

まぁ、好き好き~って、一方的に押しまくっても、
それもそれで、バランスが悪くて恋愛として
上手く進まないけれど。

これも、経験済み。

 

高校生、大学生の頃の恋愛は、素直だったし、後悔は少なかった。

「駆け引き」なーんてこともないしね。

 

いつの間にか、恋愛経験値(ほんとーに大したことはない)が増えてくると
変に相手の裏を考えたり、カッコつけたり、くだらない駆け引きをしたり
してしまう。

 

で、結局、「合わないみたい」と言われて相手が去って行ってしまう。

 

本来の自分自身を見せて、相手が去って行くのはまだ納得ができるでしょう。

 

しかしながら、「こうするほうが良い」と信じて演じた自分で居た時に
相手に去られると・・・あぁ、バカなことをした。って思ったりもする。

 

でも、学習能力が低い私はそれを何度も、何度も繰り返す。

 

好きな人と、一緒に居たいと思う自然なことを隠すことは
ばかばかしい。

 

恋愛の極意、なんて大げさなものではないかも知れないけれど、
大人になるほどに、自分に素直になったほうが良いのかも知れない。

 

が、「結婚したいです!」と直球過ぎるのも、良くないらしいので
そこら辺のさじ加減は、あなたに任せますが。

 

自分に素直になる。

 

友人Aちゃんが、恋愛していた時、悩むたびに私が彼女に伝えていたこと。

「最近、自分が良いな、好きだなって思った人いる?
好きって気持ちが一番大切だよ」

 

そう、年齢を重ねると、悲しいかなそもそも、好きになる人が
ほとんど居なくなる。

あ~、相手も好きと言ってくれてるし・・・的な感じで
付き合うことが多々あります。

 

自分が好きになれる人、その気持ちを大切に、そして自分に
素直に行くことが大切だ。

 

全然、極意にもならないけど。

 

で、こんな内容の記事を書いているのも先日
我が師匠から頂いたメールを読んで考えさせられたから。

 

お互い変なプライドやら気遣いやらがあって連絡しなかったりするけどさ・・・
話したい時に、話したい人に連絡するのは何も悪いことじゃない。

むしろ好感触だよね。

 

師匠って、恋愛コンサルもできるんだっけ?

 

高校生の時、よく聞いていた曲。
こんな気持ちにまた、なるのかなぁ。