自分を幸せにする方法

世界にひとりしかいない自分を幸せにする!

未知の領域とはお互い様である

以前にデートをした年下の男性(30歳)と再びのデートへ。

 

年下の男の子

 

極力太陽の下で会うことを避けてきた
たまご(37歳)でありますが、今回の戦場は
上野動物園・・・ZOOでございます。

 

待ち合わせの場所に、さわやかに登場の彼。

と、言いたいところですが、若干猫背なのか
どんよーりとした雰囲気で登場です。

 

最近の若者には、このような髪型が流行っているのか?
寝癖なのか、天然パーマなのか分からない・・・
ようするにぐしゃぐしゃ。ま、いいけど。

 

「明るいとこで会うの初めて~」と天真爛漫に
言われると、必死で顔を隠してしまいたくなるのは
年齢のせいでしょうか?

 

Anyway

 

「チケット買ってくる」と券売機に行く彼の後姿を
見つめる私。気持ちは、母親です。

 

・・・とろい。

 

彼の後ろにどんどんと列が出来ていきます。
チケット2枚買うのに、いったいどれくらい時間が
必要なのだろうか?

 

買い方、分からないのか?

お金、足らなかったのか?

 

 

心配になって、近づこうかと思うけど、
「いやいや、(このような)殿方にもきっとプライドが」
と、とりあえず、彼の背中(長蛇の列で埋もれてるけど)を
見守ります。

 

何とか、チケットをゲットしてくれた彼に対して
最大限の感謝(と、賞賛)を込めて、「ありがとう」

 

そういえば、先日とある女子セミナーにて、
「男性と対峙する時は5歳児だと思いましょう
大抵のことは、許せます。もしくは、感動すら
できます」と、話がありました。

 

確かに、5歳児が券売機でチケット買ってきてくれたら
感動の嵐、だもんねぇ。

 

ありがとうね、立派です。感謝です。

 

さて、無事に入園した、私たち。

大人気のジャイアントパンダから始まり、
スマトラトラ、ぞう、カバ、・・・もろもろ。

 

動物園に来るのは、どれくらいぶりだろうね。

ちょっと肌寒い季節ですが、
楽しい時間を過ごしていました。

 

 

たまご:「ライチョウって岐阜の県鳥なんだよ」

殿方:「県鳥ってなに?」

たまご:「どこの都道府県にも代表する鳥が居るんだよ、お花や木もあるよ」

殿方:「へぇ~、じゃあ48種類あるんだね!」

たまご:「・・・・・・・」

殿方:「・・・え?48都道府県、でしょ?」

 

 

たまご:「イカとタコの違いってなんだろうねぇ」

殿方:「足の数が1本違うよね」

たまご:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

 

殿方:「昆虫は、見なくていいよね?」

たまご:「は、昆虫なんて居ないでしょ?」

殿方:「あの建物の中にいるみたいだよ」

たまご:「へ・・・・・・・・・・・・」

両性爬虫類館を指さして。

※爬の字が読めなかったらしい・・・

 

 

・・・会社人として、これでもきちんと仕事を
している(本人談)らしい。うーむ。

 

 

そして、彼に言われた痛い一言、

「7つも年上なんて未知の領域だよ~」

 

うーん。私にとっても、未知の領域ではある。


年齢差によるものだけではない、
何か、まさに得体の知れないものが
彼にはありますな。

 

 

爬虫類・・・読めないかなぁ。
書けなくてもいいけど。