レオとドナに学ぶ恋愛論 その2
またまた、前回のつづき。
小学校の頃から、繰り返し、言われてきた言葉。
「継続は力なり」
すべての物事に当てはまると思っています。
勉強しかり、運動しかり、そして、「恋愛」しかり。
私の友人Aが先日、”好きな人”と結婚しました。
「好きな人と結婚するなんて、当たり前でしょ」
と、あなたは思うかも知れません。
ノンノンノン、ノン。
最近、私の周り(の年代)では、
「結婚する人、恋愛する人は別」
「結婚しても良いな、と言う人と結婚する」
こんな会話を良く耳にします。
「好きな人と結婚する」・・・当たり前のことだと
思っていたけれど、これが意外と難しい・・・。
そもそも、好きな人、って何？
婚活生活、”継続”して早5年目？6年目？の
私にとって、「好きな人」の定義すら分からなくなってきています。
ある時は、
「私のことを”好きになってくれる人”」
また、ある時には、
「結婚を前向きに考えてくれる人」
さて、十分に問題提起をしたところで
本題に戻します、戻ります。
友人Aが、旦那様を初めて見て、恋に落ちてからの展開。
友人Aからの一目惚れに近い状態から始まったこの恋愛。
ずっと横で見ていた私が思うこと。
大人ですものね、30半ばまでお互い別々の人生を歩んできたわけです。
意見の相違、価値観の違い、生活環境の違い・・・エトセトラ
お互いに歩み寄って行くことの大変さは分かります。
そんな中、彼女が悩んでいる時には私は、いつも
同じことを言いました。
この歳になって、純粋に”好きだ”って
思えることが素晴らしいよね
ここ最近、自分が、自分から、
”好きだ”って思ったことはある？
彼女に言いながらも、自分に問いかけていました。
この歳になって、純粋に”好きだ”って
思える人、居る？
ここ最近、自分が、自分から、
”好きだ”って思った人、居る？
学歴、身長、収入、経歴・・・そんなこと、よりも
本当に大切なこと。
自分がその人を好きか、どうか。
友人Aはずーっとその気持ちを持っていました。
好きって気持ちだけを大切にしていたと思います。
その気持ちがあったからこそ、「好きでいること」が
継続できたと思います。
全然、上手くまとめれないけれど、
友人Aと旦那様を見ていたら、
本当に、本当に、「好きな人」って
なんだろうと考えてしまいました。
好きな人。
どこかに絶対にいると信じています。
条件ではなく、頭ではなく、心から好きだと思える人が。
