外見は、婚活においてどれくらい重要なのか?
夏もいよいよ、本番です。
夏が大好きだぁ~と大声で叫びたいくらい、
夏になるとわくわくします。
子供の頃から夏好き。
あぁ、ほんとーにしょうもない記憶ばかり
私の頭の引き出しには入っているのですが・・・。
あれは、11歳の頃。夏休みの午後。
近所のお友達も兄弟も、どこかに出掛けていて、
1人で暇を持て余していた私は、学校のプールに
行くことにしました。
プールに行けば、お友達が居て一緒に遊べるだろうと。
その頃の私は、超ショートカット(可愛く言うと現在の蒼井優)でした。かつ、夏休み・・・真っ黒に日焼けしていました。
そして、その頃からぽっちゃりな私・・・
黒のタンクトップにショートぱっつんぱっつんパンツを
履いて、足元はお約束のゴムぞうり(ビーチサンダルの進化版)です。
一人、学校に向かう通学路(懐かしい響き)を急いでいました。
と、前方から自転車に乗った3名の男子中学生がやってきます。
すれ違いざまに、言われてしまったセリフ・・・
「あれ、こいつ女の子か?」
いたいけな11歳のたまごは、そのまま泣いて自宅に
戻ることとなりました。
まぁ、確かに、”可愛く”はない。おしゃれでもない。
「ワンパクデモイイ、タクマシクソダッテホシイ」世代です。
まさに、それを体現するかの如くの外見でしたので。
今思えば、男子中学生の発言にまったくの意地わるさはなく、
しかし・・・その時のショック・・・
思い出すとやっぱり悲しい。
こういった記憶の蓄積が私の人生を生きづらくしているわね、
確実に。
またまた、前置きが(思った以上に)長くなりましたが。
と言うわけで、外見について。
メラビアンの法則ってご存知ですか?
では、ひとつここで質問です。
人の第一印象とは
1. (初めて見てから)どれくらいの時間で、
2. 何を基準に、
決められると思いますか?
正解は・・・
1. 約3~5秒で
2. 主に視覚情報から
初対面の印象は決められるそうです。
視覚情報とは、見た目、雰囲気、表情、しぐさなどですね。
ちなみに、初対面の第一印象を決定づける要素の割合は、
視覚情報(見た目、雰囲気、表情、しぐさ) 55%、
聴覚情報(声、話し方等) 38%、
そして、言葉そのものの意味や内容が7%です。
お、講義っぽい。
これが”メラビアンの法則”
耳タコなくらいに聞かされていると思いますが、
「第一印象はとっても大切」です。
まぁ、実感するところだよね。
確かに、第一印象が悪い人って、なんとなくその後、
話したり、付き合って行こうという気にはならない、
かも知れない・・・。
で、合コン、交流会なんてものは、第一印象勝負なわけで。
まず、その場に自分が入った瞬間、全体を見渡すよね?
そして、瞬時に頭の中で
「素敵」「まぁ、いける?」「苦手かも?」と
本能的にやってしまうことはありますよね?ね?
と言うことは、私も、同じように判断されているわけで。
これは人間としてどうしてもやってしまうことでしょう。
メラビアンだってそう言っているわけだし。
で、ここで重要なのは、「外見は変えられる」ってことです。
「変えられる」ものが第一印象の大部分を占拠しているならば、
そこにテコ入れして変えてしまえばいい。
婚活において、「第一印象」もとい、それを決定する
外見は重要である。
あくまでも、自分が相手に求めるものとしての意味ではなく、自分が婚活で成功するための一つの改善要素としてね。
外見は、婚活においてかなーーり、重要です。
で、次回はどんな外見を目指すべきなのか、考えてみる。