合コン本来の目的を考え直してみる
今年の夏は、熱くなりそうだぜ!
と、考えながら合コンを必死にセッティングしている私ですが。
そもそも、本来の合コンの目的を原点に立ち戻って考えたいと思います。
合コンをする理由とは??
合コンをすることで何を得ようとしているのか?
素敵な彼氏?未来の旦那様?
まぁ、そうだろうね。
では、素敵な彼氏、未来の旦那様が
居ることで得られるメリットとは?
一人気ままな今の生活から、生まれた環境も、
育ってきた環境も違う二人でぶつかりあいながら
生活していく、そのメリットとは?
どう考えても、この私の性格、生活が
”まだ見ぬ”赤の他人との生活を受け入れれるとは思えない。
・・・これがすでに固定観念なのか?
ぶつかり合って、きっとイライラするでしょう、私のことだから。
それを超えてでも手に入るものは何?
友人Mの言葉が頭をかすめる。
「旦那様が居るってことは、自分にとって
”絶対の味方”が居ることだよ」
自分が、もし間違っていたとしても、
それでも自分の味方になってくれる人が居ること。
それって素晴らしい。
「喧嘩することもしょっちゅうだし、意見も合わないことも多々あるけれど、それでも自分にとって彼は絶対安心の、心許せる場所だよ」
もちろん、友人Mの意見に旦那様が意見することもあるでしょう。
それがきっかけで喧嘩もしていることでしょう。でも、その根本には、どんなことが起きても、「彼は絶対に一緒にいてくれる」という安心感があるとのこと。
どんなに辛いことが、日常で起きても、自宅に帰れば”絶対の味方、心の安心を得られる存在”の旦那様が居ることで、友人Mは心の平穏を取り戻せるとのこと。
きっと、旦那様も同じことを彼女に感じていることでしょう。
外に出れば7人の敵、時には傷つくこともあるでしょう。
それでも、自宅に帰れば、口うるさくも、愛しい友人Mが居ることで
彼もどんなに毎日の平穏を取り戻すことが出来ているでしょうか。
私にもそんな人が現れるのかな?
私も誰かにとって、そんな存在になれるのかな?
合コン、本来の目的を考えてみる。
自分にとってスペシャルな、たった一人の誰かを見つけるための長い長い旅なのかもしれない。
合コンにおいて自分と殿方との関わりから、自分の偏見、価値観、そして存在意義までもを考えさせられる学びの場、なのかもしれない。
そして、人は、”合コン”を繰り返すことで本当の自分、生涯の伴侶を見つけられるかもしれない。
なーんて、カッコよくも、意味不明の言葉を並べてみましたが。
”付き合う人は自分の鏡” ”類は友を呼ぶ”です。
自分に似た人しか周りには集まりません。
自分の理想を求めるならば、自分を磨き、その理想に近づくこと。
今のままの私では、殿方に”心の平穏”を与えることも、
殿方から”絶対の安心感”与えられることもないでしょう。
毎日、家の中でバトルが繰り広げられること必至。
私にとっての、合コンの目的とは、殿方と知り合うこと。
過去、逃した殿方から、自分の不足を知ること。
反省→改善→実行を繰り返し自分を高めていきましょう。
「たまごちゃん、そんな”条件の良い殿方”が今でも独身で居ると思う?
そもそも、たまごちゃんのことなんて相手にすると思う?」
以前に会社の同僚に言われた言葉。
グサッときましたが本当のことだよね。
自分が素敵淑女にならない限り、素敵な殿方はやって来ません。
まぁ、万が一の確率でやってきても素通りだよね、目の前を。
トライ&エラーを繰り返し、”素敵な殿方をゲット”していきたいと思います。