男性目線から見る"モテミドサー"考察 その2
殿方2名に囲まれて楽しい夕べ。
前回からのつづき。
4. 手が潤っていること・・・?
A氏曰く、
「”あぁ、懐かしい”って思うことがあるんだよね、年上の女性と手をつないだ時にね」
・・・???
「お母さんの手みたいだ、ってね」
どういう意味だ?
「なんか、乾いてるんだよね、手が。年上の女性って」
最後に母親と手を繋いだのって一体いくつよ!
その頃は、母親も潤っていたでしょう!
と言うわけで、ハンドケアお忘れなく。
ちなみに、たまごの手は「一応OK」とのこと。
良かった♪ ←すでにこの意見に振り回されている私。
5. 肌がきれいであること
B氏曰く、
「たまごさん、お肌きれいですね」
あぁ、ムーディーな室内照明に感謝!
とても日中の太陽光の下では聞くことの出来ないセリフ。
ありがとうございます!お世辞であっても嬉しいものです。ほほほ。
肌がきれいと言うのも大切なことらしい。
まぁ、年齢からくるシミやしわはありますが、”手”同様にうるおいが必要なのではないでしょうかね。
コラーゲン摂取量、増加しようかしら?
6. 食べ物の好き嫌いが無いこと
お食事の前にA氏に聞かれました。
「好き嫌いある?」
「無いです!」
やっぱり食事の好みって大切だもんね。
激しく好き嫌いのある人(私の周りには居ませんが)と食事に行くと気を使って大変だからね。
7. 下ネタも笑って流せること
まぁ、私の場合は流さなくて、しっかり乗ってしまうのですが・・・。
ちょっとくらいの下ネタならば妙齢の女性としては軽く受け流したいところです。
余談ですが、”かまとと”の意味って知ってる?
これを機会に調べてみました。昔から気になっていた。
【意味】 かまとととは、よく知っていながら知らないふりをすること。うぶらしく振舞う女性に対して用いられることが多い。
かまととの「かま」は「蒲鉾」、「とと」は幼児語で「魚」のこと。
蒲鉾が魚から作られることを知らないふりして、「蒲鉾はトトからできているの?」と、わざとらしく聞いたことから生まれたことから言葉である。
かまととが女性に対して多く使われる理由は、江戸末期の上方の遊郭で、うぶなふりをした遊女に対して使われ始めたことによる。引用 - 語源由来辞典
へぇ、勉強になりました。
殿方目線からの素敵な女性って、やっぱり外見的要素も多々あると思う。
が、まぁ初対面の印象とは、8割以上が見た目なのでね。
そこを理解して、いかに次につなげていくかの戦略を考えないと。
内面は変えるのに時間がかかりますが、外見は瞬時に変えることも可能だと思う。
髪型やお化粧を変えるとか、洋服を変えてみるとか・・・ね。
「外見」にからめて、おまけの話。
B氏から、こんな質問されました。
「たまごさんの”良いところ”ってどこですか?」
さすが心理学を学んだだけあってなんだか奥深そうな質問をするわね。
うーん、難しいね。たまごの売り、だよね?
明るいところ?
はっきり喋るところ?
あ、美肌かしら? ほほほ ←図々しい
「僕が言うのもなんですけど・・・」
まぁ、先ほど会ったばかりの初対面だからね。
「胸、おっきいですよね?」
「何カップですか?」
・・・この発言にびっくり。初対面よ!
って言うか、どこ見ているのよ!
”良いところ”の定義ってなんなの?外見???
「Dくらい?Eくらい?」
言いません!
と、ここで私の隣に座っていたA氏が、A氏が!!
・・・私の横乳を突っついた!
「マシュマロだね」
えええーーー!
「ちょっと、何するの?!」
ちなみに、A氏に会うのだって2回目よ!
「え、良いじゃん!」
と再度手を伸ばそうとするA氏。
「良くないから!?」
と魔の手から逃れる私。
「逃れ方がさりげなくうまいですね~」
とはB氏。
いやいやいやいやいやいや。
そこ褒めてくれなくて良いから、A氏を止めてよ!!!
と、これ開始15分、1分足らずの出来事です。
濃いでしょ、この会食。このテンションで3時間だから。
ちなみに、何故か彼らの間では
「アリエンティ」が流行語となっていました。
まぁ、あなた方がアリエンティですけど、今現在は。
※本人たちも自覚ありだから始末が悪い・・・
さて、先ほど、「7.下ネタも笑って流せること」とお伝えいたしましたが、こういった場合には、笑って許すことなく、毅然とした態度で行きましょう。
セクハラは、小さい芽の時に摘み取るべし!
今回はすでに大輪のごとく咲いておりますが!
・・・ホント、アリエンティだから。
あ、あと「胸がおっきい」はお世辞ですね・・・。
ちょっと嬉しかったけど、良く考えたら(良く見たら)全くもって大きくはない。ぽっちゃり体型だから全体的に大きいのよ!
で、次回ラストです。