男性へのこだわり(条件)を持つことは悪いことなのか?
友人から聞いた話(って書きながら自分の話だったりするかも)。
友人Eの男性へのこだわり・・・
”高身長であること”
そして以前は、それに加えて”有名企業で働いていること”
まぁ、ひとそれぞれいろんな好みがございますので。
で、とある日の同僚数人とのランチタイム。
何かのきっかけからか、「好きな男性のタイプ」の話に。まぁ、良くあるネタだよね。
友人Eが自分のタイプについて話すと、一人の同僚から非難の声が。
「人を、そんな条件で見るなんて良くないと思う」
と、同席していたみんなの前でバッサリ、切られました!いたたた。
そのとーり、正論です。ですが、長年の自分の理想像ですので、なかなかそこを妥協するのが難しいのも事実です。とはいえ、同僚はやはり正しい。
反省しつつ、「じゃあ、XXさん(同僚)の好みの男性はどんな感じですか?」と尋ねました。
「私は、イギリス人が良い(きっぱり)」
「・・・」
・・・。
「え、私の”高身長”と、あなたの”イギリス人”のこだわりの違いって何?」
条件・・・という言葉がきっと響きが良くないんだと思う。
これを、「譲れない点」と言い換えれば、きっともっと表現はまるくなる。が、しかし示唆していることは同じだけど。
耳タコなので、わかっています。
そうやっていろんな条件を並べるからいつまでたっても誰も選べず、そして誰からも選ばれないことは。
でも、みんな口には出さないけどそれぞれ「譲れない点」があると思う。
私は、それを大切なことだと思う。だって、それが、未来の旦那様とその他大勢を隔てることになる大切な差異となるのだから。
というか、それがなかったら来る者拒まず状態でしょう。(あ、それも素敵な響きだけど、来る者が来ればね・・・)
ここまで来たら、とことんその「譲れない点」を追及していきましょう。
もしかしたら、運が良ければ、ぴったりフィットの殿方が現れるかもしれません。
もしかしたら、今後「譲れない点」が変わるかもしれません。そして出会うかも。
と、ここで前述すべてをくつがえすことになりますが・・・
譲れない点なんて些細なこと、他人から見たら差異すら分からないようなこだわりです。
そして、恋に落ちたらそんなちっぽけなこだわりは消えてしまいます。
そのこだわりが消えないようならば、それはきっと恋ではありません。
こだわりが消えて、自分の色が変わるかどうか、相手色に染まれるか?
=恋愛リトマス紙です、ガンガン化学反応を見ていきましょう。
知ってる?英語で、お互いの相性のことを”Chemistry ケミストリー(化学反応)”って言うんだよ。ぴったりじゃないか~、今回のこのオチに!
We have good CHEMISTRY!
そして、こだわれ、さらば与えられん!れん!
求めよ、さらば与えられん
【読み】 もとめよ、さらばあたえられん
【意味】 求めよさらば与えられんとは、与えられるのを待つのではなく、自ら積極的に努力すれば、必ずよい結果が得られるということ。
引用 - 故事ことわざ辞典
http://kotowaza-allguide.com/mo/motomeyoataeraren.html
今日も明日も幸せに、またねん。