自分を幸せにする方法

世界にひとりしかいない自分を幸せにする!

戦わずして勝つ方法は意外とシンプルかもしれない

誰のために働くのか?

 

 「もし・・・、この会社を辞めたとしても、第二、第三のXXX(上司の名前)は出てくるよ。職場なんてどこに行っても同じだよ」

この言葉が頭の中で何度もリーピートされています。

そして、どこかから、別の言葉が聞こえてきます。

「じゃあ、どうするの?逃げ場がないよ」

 

悶々と悩みながらも日々は過ぎていきます。

毎日のように「仕事 嫌な上司 付き合い方」や「仕事 割り切る 必要最低限」なんて言葉を検索して現状の解決策を見つけようともがきました。

 

よく考えてみよう、自分にとって現在の状態の何が嫌なことなのか?

何がどう変化したら、快適な生活を送れるのか?

毎朝、気分良く起きれるのか? 充実して仕事をできるのか?

 

嫌なこと イコール XXXさん(嫌な上司) です。

36歳にもなったいい大人がこんな小さな悩みで夜も眠れないのは情けないことなのですが、本当に”嫌な上司”なのです。

 

私たちの部は、彼の独裁状態です。良くあることなのでしょうか?

XXXさんが白いものを黒と言えば、黒になります。真っ黒です。しかも、翌日には見事なまでに白に変わっていたり、はたまた青や、赤にもなっています。彼の言葉が絶対なのです。逆らった私に起こったことは、”無視”という何とも過酷な状況です。いいよ、別にそれで仕事が進むなら、でも進みません!

 

彼がいなければ・・・と思いますが、そんな時また同僚Jさんの言葉が頭をよぎります。

「もし・・・、この会社を辞めたとしても、第二、第三のXXX(上司の名前)は出てくるよ。職場なんてどこに行っても同じだよ」

 

XXXさんと折り合いが悪く辞めていった人(XXXさんとの付き合い3年)の最後の言葉、

「皆さんで力を合わせて、ダースベーダー的な彼に立ち向かって行ってください、

May the force be with you」

 

今までだって嫌な人はたくさん居た。でも何とか付き合ってこれた。・・・目の前のXXXさんを乗り切ったとしても、これからも同じように第二、第三のXXXさんに我慢して自分の人生を過ごすのか?

 

果てしない自問が続きます。平日も週末も、朝も昼も夜も・・・友人に会えばいかに、XXXさんがひどいかを訴え、同僚とは我らの身に起こっている不幸を慰めあい・・・。

 

解が見つからないことを、悶々と悩むことにもいい加減疲れました。

 

負け戦と分かっていて戦うのはお馬鹿だわ。(なにせ、何度もやられていますので)・・・戦わずして、勝つ方法。

 

戦わずして勝つ方法、全力で逃げ出すこと、これどうかな?