自分を幸せにする方法

世界にひとりしかいない自分を幸せにする!

(婚活)交流会 営業編

前回からのつづき

 

とりあえず、両手にハイボールのジョッキを持ったままでは営業もできないので・・・急いで一杯を飲み干します。

さて、片手にハイボールジョッキ、戦闘態勢も整ったところで活動開始!

 

まずは友人Hが「気になる人がいる!」と言って先陣を切ってくれました。

彼女の気になる人、Mr.黒縁(仮名)が飲み物を注文するために、Barカウンターへ続く列の最後尾に着きました、間髪入れず、友人Hもその後ろに並ぶ。

 

Mr.黒縁(仮)・・・友人Hは普段から、メガネ好きと公言。かつ、ちゃらい男性が好きとのこと。本人は全然ちゃらさもなく、どちらかと言うと、職業的にも真面目印象なんだけど。本当に、人の好みって解らない。

 

店内にある鏡越しに彼女の行動を観察。

どのようにして話しかけるのかしら??

 

前方を見ていたMr.黒縁が振り返り、彼女と向き合う・・・

「ここで話しかけるのか?」

と思ったにも関わらず、彼女はすい~と列を離れて私の元に戻ってきました。

 

「目が合ったのに話しかけない人ってどう思う?」

彼女曰く、Mr.黒縁が振り返った際に、ばっちり目が合ったとのこと。しかも、ここは

出会いを求める交流会。いい歳した大人が目が合ったにも拘らず何も話しかけてこないのはけしからん!とのこと。

 

まぁ、確かに一理ある意見ではある。まぁ、よっぽど避けて通りたいタイプでない限り、このような社交の場においては、マナーとしても話しかけるべきであろう。

まぁ私は元来人見知りもしないので、誰にでも基本話しかけてしまうので一般的な意見ともいえないかも。

 

さて、次なるは我が営業活動。

友人Hがご飯を食べている間に、私はメイン会場(15畳、荷物置き場兼用)に戻り、男性3人が話している場所へいざ、参戦!!

 

「何を飲んでるんですか?」

ほんとのところは、誰が何を飲もうが気にもしないけど。

 

「え~ お酒、お強いんですね♪」

きっと私のほうが強いけど。

 

「えぇ~ お若いんですね~」

20代前半・・・若すぎだよ~。

 

わが身のリサーチ不足を反省しつつ、今回は「飲み」に走ろうと決めた21時(開始約45分)。

 

ということで、再びBerカウンターへ。

 

「白ワイン、ジョッキで」

先ほど、会話した男性が赤ワインジョッキを飲んでいたので、びっくり。素敵な荒業。

そして、私もお願いしてみました。まぁ、こういうところがモテないってとこだろうけど。

 

改めて見渡してみると、うまくやっている女性もいるようです。

 

考察 「交流会でうまく出会いを作るためには」

1. 単独で参戦

2. 話しかけ易いように、1人でいる (他の女性参加者とは交流しない)

3. 話しかけられたら「なんだか馴染めなくて」と寂しさをアピール

4. 常に上目使い、首はちょこっと傾けておく

5. 相手の男性と1対1での会話に持ち込む

 

20代後半、エビちゃん(古いか?)ファッションに身を固め(スタイル良し)、茶・巻き髪、手にはハンカチ(花粉症か?)

彼女こそ、私が営業すべき相手かもしれない!

 

とにかく、私の視界に入る際には、常に男性と二人仲良く話している。

また、その男性も一定時間を経て、代わっている。どんどん、営業活動範囲、人数を増やしている!

会話の内容までは解らないが「尊敬します~」的な視線を常に発射している。

 

一方私といえば、いつの間にか大きくなった輪の中で、「では自己紹介しましょ~」と仕切っている・・・姉御的立場。

あれ、男性陣、みんな20代ですか?

 

若い子に囲まれて、いい気分♪ なんてものではなく、空振り営業にがっくりした瞬間。自分にカーッツ(喝)だよ。

 

あの会場(最終的に100名弱)にも絶対に私のターゲット層はいたはず!

時間と、お金を費やして参加したのに、「自分の欲求=お酒」を満たすだけで終わってしまった・・・。反省。

 

結局、最後までだらだらと飲んでしまい、あの受付男性に「もうお開きなので・・・」と追い出される始末。とほほ。

 

戦績は・・・酔った手元に某電気メーカーの名刺1枚、電話番号2つ。

 

今回の目標「飲み会要員10名確保」に、この縁をつないでいくことができるのか!?