自分を幸せにする方法

世界にひとりしかいない自分を幸せにする!

案ずるより、産むが易し

案ずるより産むが易し

「事前にあれこれ心配するよりも、
実際にやってみると案外たやすいことをいう」

広辞苑

 

まぁ、確かにそうかもね。

 

今日は、人間ドックに行ってきました。人生初のバリウムを飲みました。

 

バリウム関連の事前知識として・・・

  • 発泡剤のゲップが我慢できない
  • バリウムがまずい
  • ぐるぐる回されて気持ち悪くなる
  • 下剤を渡され、数時間後に白いう◎ちが出てくる
  • 下剤を飲み忘れるとお腹の中でバリウムが固まり、
    とんでもないことになる

 

と、聞かされており常に人生の不安を予測して生きている私はビビりまくり、その時を迎えたのでした。

 

が、しかし。

 

実際にはどうでしょう。

 

  • 発泡剤でゲップも大して出てこない(楽勝)
  • バリウムまずくない(美味しくもないけど、楽勝)
  • ぐるぐる回されても気持ち悪くならない
    (重い身体はこのたくましい二の腕でも支えるのは大変でしたが・・・一応楽勝)
  • 下剤飲んだら、1時間くらいでぴゅーっと出てきた、まぁ水分ばかりでしたが。

 

想像とは全く違い、一応スムーズにバリウム関連を乗り切りました。
悩みというほどでもないけど、実際にやるまでは「どうなのかしら??」と不安もあったのですが、拍子抜けするくらいあっさりと終了。辛さはなし。

 

人生ってこんなもんだ。

 

いろんなことを始める前に、すっごくいろいろ心配して二の足を踏むんだけど、実際には「なんで悩んでいたんだろう」って思うこと、思う時の方が多い。

 

バリウム一つで、ここまでいろんなことを考えちゃう私、そりゃー「案ずる」よね、いろいろと。

 

さて、そろそろトイレに駆け込みます。ダッシュだ!

合席失礼します その2

と、言うわけで、合席失礼します その1  のつづき。

 

ピスタチオネタを聞いたMさん、唖然。

 

「たまごちゃん、本当に変わってる人に出会うねぇ」

確かに・・・ユニークというか・・・あのピスタチオのかったい殻を食べられると思うこと自体結構なもんだ。

 

Anyway

 

目の前の男性も、この話を聞いてさすがに苦笑い・・・したように見えた!
まぁ、聞いてるよね、私だって一人で合席になったらずーっと人の話を聞いていると思う。

 

「こんな男性どう思います??」
と、Mさんはにこやかに目の前に座る男性に話を振る。

 

「まぁ、いろんな話を総合すると・・・脈はないですね」
男性目線の回答、ありがとうございます。

 

と、そんな感じでなぜだかその男性も交え恋愛談義に花が咲きます。

 

とはいっても、私以外はお二人とも既婚なので(男性は指輪をしていた)、私の恋愛に対してのアドバイス、もとい突っ込みをしていただきました。

 

うーーん、普段は突っ込む側なんだけど、こと恋愛となるとなぜか突っ込まれっぱなしの私。まぁ、推して測るべし。

 

 

知りたがりの私なので、「奥さんとはどこで出会いました?」と伺うと・・・「大学の同級生です」とのこと。あら~、なんかいい感じ。

 

「会社に良い殿方いませんか?」
たまご想いのMさんは、男性に紹介依頼をしてくれます。

 

「責任問題になるといけないので・・・」
と、うまいことかわされていましたが・・・。残念!でも、ありがとう!

 

 

(初の2回目)Anyway

 

ちらし寿司も食べ終わり、楽しい談義も終了です。

 

 

男性は、「それでは、良い年越しを」と言い残し、ささっとテーブルを離れます。

 

しばらくの後、私たちもお店を後にします。3階のお店からエレベータを使い下に降ります。

 

「一体、彼は年齢どれくらいだっただろうねぇ~」
なーんて話ながら1階に到着。エレベーターのドアが開いた瞬・・・。

 

目の前に先ほどの男性が立っているではありませんか。

 

「合席になったのも何かの縁なので・・・」と、笑顔を見せ、名刺を差し出します。

 

名刺を・・・Mさんに差し出します。1枚だけ。

 

・・・話の流れ的に私だろう~。

 

で、ここでのまとめは・・・出会いはどこにでもあるかもしれない。いや、あるらしい。


今回はたまたま男性が結婚していたけど・・・、むしろ、結婚していたがために声かけやすいのかもしれないけど。うーむ。

 

レストランで、エレベーターで、はたまた駅のホームでも出会いはあるかもしれない。

 

「出会いがなくて~」と言ってるあなた、とりあえずいろんなところに出掛けてみよう。

 

どこにどんな出会いがあるかなんて分からないからね。

 

合席失礼します その1

本日も晴天なり。

今朝も、カーテンを閉め切った部屋で、パチパチとブログを更新しております。現在の時刻は、7時17分。

 

年の瀬も押し迫った2013年12月25日。
半休を取り、昔の同僚Mさんとのランチに出掛けます。

 

彼女と働いた時に、たまに通った大好きなちらし寿司のお店は相変わらずの大盛況。ランチタイムでは、行列必須、合席必須でございます。

 

その日は、4人掛けのテーブル席に案内され、すでに2人のサラリーマンが目の前で美味しそうにちらし寿司を頬張っていました。

 

「お腹すいたなぁ~」と、彼らのちらしや、お味噌汁を見つめながら、Mさんとの会話を続けます。

 

話題はもっぱら、私が最近出かけている殿方の話。ほーんと女性とは、もしくはたまごとは、恋愛自己開示欲求が強すぎます。「聞いて、聞いて~、こんな楽しいことあったんだよ!」って言いたくなるのよねぇ。

 

が、残念ながら今回は「どー思う、この彼って!?」とMさん相手に、つらつらと近況を話す私。

 

「うーーん。脈はないでしょう」
「前回の人も似たような(問題ありの)感じじゃなかった?」
「たまごちゃん、どうして毎回そんな人に出会うの?」

ごもっともな意見を頂きながら、じっとちらしの登場を待ちます。

 

ようやくちらしが登場~。このあたりで、前の席に座っていた2人組の会社員の方々が席を離れます。

 

しばらくして、私たちの目の間に、1人の物静かな男性会社員が着席。

 

私たちの会話もどんどんヒートアップして参ります。
が、なにせ私のことですので、ついついすべてにオチを付けて話をしたくなるのが悪い癖。また、合いの手の上手いMさんに乗せられて、どんどん話がお笑いネタのようになって行きます。

 

・・・絶対に、目の前の人聞いてるだろうなぁ。一人だし。

 

と、思いながらもいつものように会話を続けます。

 

「この前ね、彼とBarに行きまして・・・おつまみにミックスナッツが出たんだよね」
まぁ、よくあるおつまみですよね。

大好きなジントニックと、ミックスナッツをつまみながら殿方との会話に華を咲かせる私。

 

なんだか・・・隣の彼の様子が変です。

 

「どうしたの??」と聞くと、
「うーん」と言いながら、口をもごもごさせて何かを口から取り出しています。

 

?????
ん????

 

どうやら、ミックスナッツに入っていたピスタチオを殻ごと食べてしまったらしく、口の中ですでに粉砕されているピスタチオの殻を取り出そうと奮闘しているようです。

 

・・・可愛い(まぁ、好きだと、すべてが愛おしい・・・?)

 

「もう、全部出したら良いよ」と言って優しく紙ナプキンを手渡す私。

 

つづく。
・・・本題は、このピスタチオネタではありません。

ぶりの目玉

2014年が始まって、すでに13日が経過。

 

今年の目標は、「自分の固定観念を壊してみる」

 

最終的に、今年の最後には自分のことを幸せにできていたら良いな、と思います。

 

さて、具体的に何をしていくのか?
それが重要なところ・・・。

 

固定観念を破るためには、外的要因を加えることって大切だと思う。むしろ、それが唯一の自分の考え方を変えることの出来る方法だと思う。

 

頑固、負けず嫌い、この二つの柱が邪魔をして、人の意見が受け入れられない自分にほとほと嫌気がさしています。なので、順序的には、「受け入れる」そして、「相手の意見を尊重する」、そして、「試してみる」という感じでいろんな新しいことに挑戦して行きたいと思っています。

 

その最終的な形として、「固定観念を破る」ことが出来れば、GOODということで、そこんとこよろしゅう。

 

で、タイトルの「ぶりの目玉」

 

あなたは、ぶりの目玉食べられますか?

 

私は、NGです。食べられません。これは、出身地とかにも影響されることだと思うのですが・・・私は食べられません。

 

「魚の目玉、美味しいよ」
「・・・無理。遠慮します」

 

これが、今まで。
ですが、先日、ぶりの目玉を食べる機会(?)に恵まれまして・・・

 

「うっす。食べてみる!」
いつもやらないこと、自分の思考の範囲外のこと(大げさだな)にチャレンジすべく、食べてみました。

 

結果、「うーん。苦手」

 

今までの私だと、食べることにチャレンジすら出来なかった。そして、もしもチャレンジしたとしても、「好きにならないといけない」とこれまた自分自身に制約を付けてのチャレンジをしていたから、そりゃあやる前からブルーにもなるし、そして、やる気も逸れるわ。

 

今回、「チャレンジしてみた」、結果、「苦手だ」ということが分かって良かった。

 

やる前から、自分の固定観念で物事を決めないこと。
新しいことに積極的にチャレンジすること。
チャレンジしたこと自体を褒めてあげること。

 

そうすることで、いろんなことに対して少しでも許容範囲が広くなれば幸いです。

 

きっと、人から見たら小さな小さな挑戦ですが、自分にとっては大きなチャレンジなのです。

 

この成功体験、経験がいつかの大きな自信になると信じて。

2014年はチャレンジを続けます。

 

チャレンジ提案受付中!にゃはは

自分の固定観念を打ち破れ!

2013年、いろんなことがありました。

 

沢山の人に出会い、沢山の話を聞き、沢山の経験を一緒にさせていただきました。

沢山の喜び、笑い、そして失望。いろんなことから自分が2012年の自分とは違う考えを持つようになって行きました。

 

とはいっても、劇的な変化なんてものはなかなか起こらないのが世の常なのです、なかなか自分の固定観念は打ち破れない。

 

固定観念のカラの中はとっても居心地が良い。37年間ずーっと自分の考えてきたことでそのカラは出来上がっているから。カラの内側には、「自分がされて嫌なことは人にはしない」「人には親切に」「正直に生きる」と言った、耳に優しい、目に優しい標語が貼られています。

 

その中にいると、「うむ、うむ。私は正しい道を生きているな」って安心できる気がします。

 

確かに、私のカラの中の標語って間違ってないと思う。でもその標語に自分を合わせるように生きて来た自分がとっても息苦しくなっているのも事実。

 

いろんなことを考えて、至った結論。

 

私は、人の目を気にしすぎている。

 

自分の「こうであるべき」っていう固定観念が自分の過去を、現在を、未来をすっごく狭めている。

 

年初に、もう一度考えたい。

 

誰のために、自分の人生を歩んでいるのか?

 

自分が一番大切にしたいのは誰なのか?

 

もっと、もっと自分のことだけ考えて生きてみよう。

 

大丈夫、多少のわがまま言ったところで、きっと他の人からしたらそんなのわがままの部類にも入らないようなものだろうから。って、また人の目気にしているね。ははは。

 

さ~、2014年は、わがままに行こうと思います。

 

自分の持ってるちっぽけな固定観念なんて蹴っ飛ばせ!

 

ちなみに、固定観念の壊しかた・・・周りの「えー、ちょっと非常識」って思うような人から話を聞くと良いと思う。「非常識」って勝手に思っていること自体、きっと固定観念だろうから。

恋愛カスタマイズ

先日、殿方と淑女をお互いに紹介しました。

よーするに、合コンで知り合った殿方に友人女性を紹介しました。

 

殿方Aと、有楽町で待ち合わせ。
その後、場所を移して、しばしの打ち合わせ。

 

正直にいろんな話をしました。「えらそうに、言ってごめんなさい」と自信がいまいち持てない私は、そんな枕言葉を付けてね。

 

私は、ずっとずーっと出会いとか付き合うとか、結婚とかについて自分なりにすごく悩んで、もがいている。

 

出来れば、同じように悩んでいる周りの人の手助けをしてどんどん幸せになってほしいと考えている。

 

自分の経験から、「相手が変わることを期待しない。自分が変わらないといけない」ということは、学んだが、それでもできれば相手となる殿方にも少なくとも同じような認識を持って出会いに臨んでほしいと考えている。

 

「出会いが欲しいですか?」「結婚について考えていますか?」その答えが「YES」ならば、少しだけ相手に歩み寄る気持ちを持って、接してほしい。

 

もちろん、同じことを紹介する女性にも伝えていること、話しました。

 

いわゆる、絶世の美女でない限り、年齢制限の枠の中ではなかなか白羽の矢が当たることは難しい昨今。

 

他人との差別化を考えた時に、ターゲットに対して的を絞ったマーケティングをしないといけないと思う。

 

要するに、カスタマイズ。

 

すべての相性がぴったりの人なんて、残っている可能性は非常に低い。

 

そのことを頭に入れて、自分の形を相手に合わせること。

相手が自分に歩み寄っても良いな、って思ってくれるように自分を魅力的にしておくこと。

 

今回、紹介した二人、上手く行くことを願っています。

 

さーー、私も2014年、また頑張るぞ~。

うれし涙、悲し涙

昔から、良く泣いていた私です。

 

感動しやすい体質なのか、一度も見たことのないテレビドラマの
最終回、クライマックスの30秒を鑑賞しただけで号泣です。

 

テレビCMで小田和正の歌をバックミュージックに、家族写真が
映されるだけで、これまた号泣です。

 

新宿で殿方に振られて、帰りの小田急の電車の中で号泣。

 

こんなに泣いて、水分なくなっちゃうよ、と思うくらい
泣き暮れて生きています。

 

母親に、「そんなに繊細だと、生きていくのが大変だよ」と言われ
また、号泣。

※ちなみに全然繊細ではない。ただの涙耐性に弱い人です。

 

 

 

でも、人前で泣くことは、随分と少なくなりました。

 

以前は、人目もはばからず、しょっちゅう泣いていたのですが、
最近は、ひとりひっそりと自宅にて泣いています。

 

 

もちろん、私生活でも良く泣いています。

嬉しい涙なら沢山流したいものです。

 

あなたは今年、どんな涙を流しましたか?

沢山のうれし涙であふれた一年だったらいいね。

 

来年も、もっとたくさんの嬉しい涙がありますように。